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福祉サポート

とくしま・くらしサポートセンター

生活の不安や悩み事ご相談ください

生活困窮に陥る恐れは誰にでもあります。

長引く景気の低迷により、雇用を取り巻く環境はいっそう激しくなり、生活保護受給者の増加とともに、非正規労働者や年収200万円以下の給与所得者も増加しており、経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなる恐れのある生活困窮者が増加しています。
このような社会情勢を踏まえ、生活保護に至る前の自立支援策の強化を図るとともに、生活保護から脱却した人が再び生活保護に頼ることのないよう、全国において、生活困窮者の自立に向けた支援が確実かつ適切に実施されるように、生活困窮者自立支援法が創設されました。

生活に困っている方を支援する「第2 のセーフティネット」
生活困窮者自立支援制度

社会保険や労働保険など雇用を通じたセーフティネットが「第1のセーフティネット」として、また、万一のときにも最終的に「生活保護制度」が「第3のセーフティネット」として、安心を提供してきました。
しかし、近年の雇用状況等の変化から、それだけでは安心した生活を支えられなくなってきており、生活保護受給に至る前の段階で、早期に自立に向けた支援を行う「第2のセーフティネット」としての「生活困窮者自立支援制度」が構築されました。

自立相談支援事業 自立した生活を支援する事業を実施します。

住居確保給付金 就職活動を支えるため家賃費用を有期で給付します。

離職により住宅を失ったまたはその恐れが高い方で、所得が一定水準以下の方に対して、安定した就職活動ができるように、期限付きで家賃相当額を支給します。

※詳細は徳島県庁のHPをご確認ください。

 https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/chiikifukushi/7215727

 

 

その他事業 

  • 就労準備支援事業:就労に必要な訓練を期限付きで段階的に行います。
  • 家計改善支援事業:家計管理に関する相談・指導、貸付のあっせん等を行います。
  • 学習支援事業:養育相談や学び直しの機会を提供します。

     ※実施される事業は市町村によって異なります

お近くの「くらしサポートセンター」へご相談ください

徳島市、鳴門市、阿南市、小松島市、美馬市、吉野川市、三好市については、各市に相談窓口が設置されています。町村部にお住まいの方は、各町村社会福祉協議会及びとくしま・くらしサポートセンターへご相談ください。


ご相談・お問合せ先

【電話】088-654-8386 【FAX】088-654-9250
月曜日~金曜日(土・日・祝日および年末年始はお休み)8時30分~17時15分まで

社会福祉法人 徳島県社会福祉協議会 とくしま・くらしサポートセンター
〒770-0943 徳島市中昭和町1-2 徳島県立総合福祉センター3階 kurasapo@tokushakyo.jp