令和6年能登半島地震では、多くの社会福祉法人・福祉施設が甚大な物的被害を受けており、事業の継続や復旧・復興に向けて厳しい状況が続いています。
現在、被災された施設に対しては、「災害派遣福祉チーム(DWAT)」、「被災地への施設職員等の応援派遣」、「被災地への支援金・義援金・物品等支援」などの支援活動が多機関連携のもとで継続されているところです。徳島県経営協においても、令和6年7月に石川県にある第二金沢朱鷺の苑において設置された福祉避難所へ会員施設職員を派遣いたしました。
本研修会は、能登半島地震を教訓にした広域連携支援について学ぶことにより、自法人のBCP(事業継続計画)について、また各法人間や多機関との連携についての再検討や取り組みを進めることを目的に開催します。
日時:令和6年9月13日(金)午後1時30分から午後3時30分まで
方法:Zoomによるオンライン研修
協力:徳島大学環境防災研究センター
参加対象: 徳島県社会福祉法人経営者協議会に所属する役職員、市町村社会福祉協議会役職員等
定員:70名程度
内容:13:30~13:35 開 会・オリエンテーション
13:35~13:45 アクションプラン2025 tokushima versionについて
徳島県経営協 アクションプラン推進委員会
13:45~14:20 説 明 「被災地の福祉サービス継続を支える応援派遣について」
全国社会福祉法人経営者協議会 災害福祉支援ネットワーク中央センター
14:20~14:40 報 告 「第二金沢朱鷺の苑(福祉避難所)への派遣を振り返って」
社会福祉法人双葉会・社会福祉法人有誠福祉会・社会福祉法人東紅会
社会福祉法人白寿会 (代表報告:社会福祉法人双葉会)
14:40~15:10 講 義 「支援を受けるために必要なこと」
徳島大学環境防災研究センター
15:10~15:30 コメント・質疑応答
15:30 閉 会
参加費:経営協会員法人,市町村社協職員 無料
経営協未加入法人,その他関係者は1,000円
参加申込:次のURLから9月2日(月)までにお申し込みください。
https://forms.gle/ikYXXpi72ZQJToZy6