ご家族からのご質問
- 家族アンケートが届きました。
提出しようと思いますが、誰が書いたか分かってしまうのではないですか? -
家族アンケートは、返信用封筒にて、事業所を介さずに直接評価機関(徳島県社会福祉協議会)までお送りいただきます。
なお、ご提出いただきました“家族アンケート”は、評価調査員が訪問調査を行う際の参考資料とさせていただいており、守秘義務の観点から取り扱いには細心の注意を払っております。また、ご提出いただきました“家族アンケート”は、訪問調査終了後、記述欄を除く選択肢の回答を集計して事業所にお渡ししておりますが、集計版ですので個人が特定されることはありません。
- “家族アンケート”とともに“同意書”が届きました。
諸事情により“同意できない”のですが、今後のサービスに影響がないか不安です。 -
評価機関では、あらかじめ事業所に対し、“同意が得られなかった場合”の留意点として、『今後の対応やサービス内容等に一切の影響がないこと』及び『このことについては、家族の方にあらかじめ説明していること』をお伝えしたうえで訪問調査を行っています。
また、同意書は、訪問調査時に調査員が“利用者ご本人に関する資料を閲覧”したり“利用者の居室へ入室すること”についてお伺いするものです。これは、利用者や家族のプライベートなことですので、同意をいただけなかった場合でも、事業所の行うサービスは今まで同様に行われなければなりません。
- 利用している事業所の外部評価結果は、どのようにすればみることができますか?
- 外部評価の結果は、WAM NETで公開しています。下記よりご確認ください。
https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/kaigo/fserviceh/fserviceh_002.html
事業所からのご質問
- “外部評価の実施が2年に1回となるルール”に関する文書が行政より届きました。本年度の評価は、どのようにすればよいですか?
-
ルール適用の可否により、流れが異なります。下記を参考にしてください。
また、“外部評価の実施が2年に1回となるルール”については、徳島県地域密着型サービス事業外部評価事業実施要綱第3条第2項により規定されています。
当該ルール適用の判断は、保険者(市町村)が行うこととなっており、下記要件を満たしているかどうかが主な判断基準となります。- 過去に外部評価を5年間継続して実施している事業所。
- “自己評価及び外部評価結果”及び“目標達成計画”を市町村に提出していること。
- 運営推進会議が、過去1年間に6回以上開催されていること。
- 運営推進会議に、事業所の存する市町村の職員又は地域包括支援センターの職員が必ず出席していること。
- 外部評価項目の2、3、4、6の実施状況が適切であること。
- 評価の手法や手順はどのようなものですか?
- 評価は、事業者による自己評価(55項目)及び外部評価(20項目)、利用者家族アンケート、職員ヒアリング等により実施します。
各事業所にお送りしております“サービス評価ガイドブック”をご参照ください。