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星合之代(ほしあいゆきよ)奨学基金

「星合之代奨学基金」を利用して進学された方々の修学報告

第1期生 Aさん

私は、小さい頃から子どもと関わることが好きでした。家の都合で、中学校から児童養護施設に入所することになり、4年間施設で生活していました。
子どもが好きだった私は、小さい子のご飯を食べさせたり、一緒に遊んだりと、毎日関わっているうちに将来は保育士になりたいと思い、専門学校に進学を決めました。
入学してからは、生活費含め、将来のために保育園でアルバイトをすることにしました。子どものおむつを替えたり、子ども同士のけんかをとめたり。また、けがの対処や保護者への対応など、たくさんの事を学びました。どれもすごく大変だったけど、やりがいがあって、改めて保育士になりたいと思いました。卒業後は保育士になって、少しでも社会の約に立つ人間になりたい。
このような奨学金を頂き感謝しています。

短大・専門学校への進学/修学期間2年間 将来の希望/保育士

第1期生 Bさん

私はこの1年間看護師になるため、勉学に励みました。
1年間で44単位を習得するため、苦手なことにも取り組みましたが、1単位が未取得となりました。
未取得のものは、2年生に上がった時、もう一度勉強して、全て合格することができました。
今まで以上に勉学に励みたい。そして、患者さんが笑顔になってもらえるように頑張りたいと思います。
ただ相手の立場に立って考えるだけではなく、その人の気持ちに自分もなって考える。大変難しいことですが、それは看護師にとって大切なことであると思います。看護学校に入学したことによって、私も少しずつ対応できるようになってきたように思います。

専門学校への進学/修学期間2年間 将来の希望/看護師

第1期生 Cさん

入学してから毎日勉強に励んでいます。授業は大変ですが、友達や先生に聞いたりして理解しています。
僕は、児童文化ゼミに入っています。児童文化ゼミでは、ブラックライトを使ってパネルに子どもたちが好きそうな絵を描いたり、音楽に合わせて子ども劇場で子どもたちに発表したりしています。ピアノを、上手く弾けるように、一生懸命努力しています。
今年の3月に引っ越しをして、一人暮らしをして頑張っています。アルバイトは、高松市で1件、宇多津で1件、夜遅くまで掛け持ちしています。サークルでは、バレー同好会の後輩や先輩たちと交流して、人間関係を広めています。
保育実習では、子どもたちとうまく関われるように頑張っていきたいです。

短大への進学/修学期間3年間 将来の希望/保育士

第1期生 Dさん

入学してからアルバイトをしながら学校へ通っています。一人暮らしで、家事をしながらの勉強やアルバイト生活は大変ですが、今年度は保育実習もあり。それに向けての勉強もしています。
保育士になるためには、必要な科目ばかりなので、実習や単位取得に力を入れて勉強に励みたいと思っています。
環境の変化によって体調を壊してしまい、残念ですが休みが多くなってしまいました。今年度は体調管理に気をつけて、単位取得に頑張りたいと思います。
苦手なピアノを少しでもうまく弾けるようにピアノ教室に通っています。保育士として、子どもたちに自分のピアノを聞いてもらい。たくさんの歌を覚えてもらって音楽の楽しさを知ってほしいです。
そのためにもピアノの練習を一生懸命頑張りたいです。

短大への進学/修学期間3年間 将来の希望/保育士