このページの本文へ

ここから本文

第三者評価

福祉サービス第三者評価受審事業者の声

福祉サービス第三者評価事業は個々の事業者が事業運営における具体的な問題点を把握してサービスの質の向上に結びつけるとともに、評価結果等が利用者の適切なサービスの選択に資するための情報を提供することを目的として実施されます。
ここでは、『福祉サービス第三者評価受審事業者の声』として、実際に評価を受審された県内の事業者の皆様からいただいた感想を掲載しています。

第三者評価を受審して良かった点は、評価前より取り組んできた品質管理だけでなく、直接ご利用者様のサービス評価が受けられたことと、職員の施設運営に対する評価・意見も合わせてできたことだと思います。結果的には予想以上の評価を受け、あらためて評価に恥じない施設作りに取り組む姿勢と責任を感じました。改善項目に関しては法人をあげて取り組み、更なるサービスの向上と安全の確保を図り、利用者様から満足を得られ、支援する職員が楽しく、働きやすい施設づくりを目指し、地域に信頼され愛される施設となれるよう今後とも励みたいと思います。

『利用者の思いや気持ちを大切にしたより良いサービスが提供されている。』との総評をいただき、日ごろ職員が一丸となって力を入れて取り組んでいることが評価され、光栄に思っています。
児童福祉法の改正や障害者自立支援法の見直しが行われており、施設を取り巻く環境が大きく変化しているなかにあっては長期的な展望を立て難いのですが、重要な地域資源であるとの認識のもと、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
今回の評価を生かし、至らない点や十分でないところを改善するなどして、ご利用の皆様方の幸せと障害福祉医療の更なる向上を図るために、一層取り組んでいきたいと思います。

第三者評価を受審して、私ども職員が日頃の業務を客観的に振り返ることができ、見落としていた点、新たに取り組まなければならない点など、多くのことを確認できました。
指導いただいた事項については、今後、改善に取り組んでいきたいと思っています。
これからも、施設の利用者や地域の皆様方へのよりよいサービスの提供に向け努力してまいります。

第三者評価が提唱されて以来、いろいろな資料を参考にして意味や意義、評価内容や方法について学んでいましたので、第三者評価の必要性は感じておりましたし、今回受審する機会を与えてくださったことを感謝しています。
受審の前より進めていました『保育の見直し』も、受審をきっかけに全職員に拡げることができました。自分たちの日頃行っていることを分析し、「検証」という視点が加わったことで自分たちが『改善』をして行こうという機運が見られるようになりました。また全員で主体的に考えるという経験が確実に浸透しています。
管理者という立場の者として、指摘を受けて自分自身を振り返り、大いに反省させられる面がありました。個人的に与えられた課題ととらえています。
評価機関の事務担当の方、評価者の皆様とも丁寧に接してくださいました。受審施設の意見にもきちんと耳を傾けてくださいました。また、受審を勧めてくださった徳島県の担当者の皆様にも感謝しています。実際に多くの施設が評価を受け、徳島県の保育園の資質の向上につながることを期待いたします。