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星合之代(ほしあいゆきよ)奨学基金

星合之代(ほしあいゆきよ)奨学基金

こどもたちが自分の道を歩み、夢を叶えるために。

星合之代様の遺言状の画像

去る平成26年6月18日にお亡くなりになりました星合之代様(享年92歳、医師・実業家)が長年にわたり抱かれていた「児童施設で暮らすこどもたちが自分の好きな道を歩んで、夢を叶えるための一端を担いたい」という強いご意思からご寄付いただいた遺贈金を活用し「星合之代奨学基金」を創設いたしました。

この「星合之代奨学基金」は、徳島県内の児童施等の児童が高校卒業後に大学などへ進学する場合、学費や勉学などに要する生活資金に対して給付型奨学金の助成を行うことにより、こどもたちの夢の実現及び社会的自立への支援、並びに本県の児童福祉向上に向けて活用される制度です。

星合之代様 ご略歴

大正10年8月2日 徳島県東新町で4人兄弟の二女として生まれる
昭和18年 東京女子医科専門学校を卒業 医師免許を習得
戦後 徳島市において眼科医院を開業
県内の児童養護施設に医師として関与し
「星合之代奨学基金」設立への契機となった
昭和36年 東京女子医科大学から「医学博士」を授与される
同大学で生化学、皮膚科の研究者として勤務
退職後 東京都武蔵野市で過ごす
平成26年6月18日 死去(享年92歳)
平成27年1月 「星合之代奨学基金」設立

星合之代様 ご略歴

「星合之代奨学基金」にご賛同いただける法人・個人を募っています。
星合氏の思いを未来に繋げていくため、子どもたちの未来のために、ぜひご協力ください。

「星合之代奨学基金」を利用して進学された方々の修学報告

 

 この奨学金の主旨にご賛同いただける方は、下記のページの預託金申込書に使途方法を「星合之代奨学金」と記載の上、振込手数料をご負担いただき徳島県社会福祉協議会へ振込をいただけますようお願い申し上げます。

  預託の申請と預託申込書 → http://fukushi-tokushima.or.jp/kenshakyo/kifu/